学会長ごあいさつ

第36回食事療法学会は、平成29年3月4日(土)・5日(日)の2日間、高知市文化プラザかるぽーとにおいて開催することとなりました。本学会は、(公社)日本栄養士会医療事業部が主催し、(公社)高知県栄養士会の全面的な協力のもと、医療事業部が中心となり、関係者一同、土佐流の「おもてなし」の心で準備を進めております。

高知のおもてなしの神髄は食にあるといわれています。食材豊富な高知では、かつおのタタキなど、新鮮な海、山、川の幸で彩られる数々の郷土料理が楽しめます。また、歴史的にも志をもって土佐から日本へ飛びだした坂本龍馬をはじめとする維新の志士たちの「維新の道」は、まさに日本の未来を切り開く希望の道だったといわれております。

さて、平成28年度診療報酬改定の主な狙いは、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最後まで続けることができるシステム作りです。医療、介護、予防、住まい、生活支援が包括的に確保される体制を目指す「地域包括ケアシステムの構築」です。医療や介護、生活支援などの連携において、管理栄養士の存在が今後ますます重要になっていきます。

そこで、第36回食事療法学会のテーマを「維新の道・志国高知で医と食を語ろう~高知家からの発信ぜよ~」といたしました。テーマに沿った特別講演、学術講演、文化講演、教育講演、シンポジウム、会員対話を開催し、会員の皆様の多くの発表とともに活発な議論の場になれば幸いです。

美食、美酒を満喫していただき、南国土佐の明るい日差しと共に、土佐の元気をお届けしたい。そのような思いで、全国各地から、多くの皆様が高知にお越しくださることを、高知家一同心からお待ち申し上げております。

第36回食事療法学会が実りあるものとなることを心から祈念しご挨拶といたします。

第36回食事療法学会学会長 新谷 美智

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